エンドウ豆の実験で遺伝の法則を発見したメンデル…

 エンドウ豆の実験で遺伝の法則を発見したメンデルには実験データの操作の疑惑があるという。
論文の実験ではメンデルがいうような法則通りの結果が出るはずがないと統計学者が指摘したのだ。
「クッキング」とは実験で得られたデータのうち都合のいいものだけを選択して使う研究不正だが、メンデルの

疑惑を発見した統計学者は助手が勝手にやったという見方を示した。
別の遺伝学者は理論的な期待が大きすぎて無意識のうちに間違いを犯したと推測する。
意図的なクッキングか、それとも無意識の過ちか。
実験の生データがないために「遺伝学の父」の疑惑は永遠の謎となった。
ではこちらの画像は故意の「改ざん・ねつぞう」か、はたまた「過失」か。
世人注視の記者会見だった。
「実験は確実に行われ、論文も悪意をもって仕上げたのではない」。
理化学研究所の調査でSTAP細胞論文の研究不正を指弾された小保方晴子氏は自らの未熟が疑念を招いたと謝罪しつつこう釈明した。
STAP細胞も「200回以上作製に成功した」というのだ。
会見中は時に声をつまらせて涙を見せながらも、質疑では理研の調査に強く反論、論文撤回もSTAP現象の誤りを認めることになると拒んだ小保方氏だった。
あくまで研究不正を認めぬ姿勢を貫いたが、結局それらを裏付ける新たな事実が示されることもなかった。
「正か不正か」は倫理や法律に、「真か偽か」は科学的な検証に委ねるしかない今後だ。
ただ生命探求の新地平と期待された研究が今や「故意」や「悪意」など捜査の語法で語られるのがかなしい。
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