空気熱発電は再生可能エネルギー?!

日本は石油や天然ガス等ほとんどのエネルギーを外国から輸入し、そのエネルギーを燃やして、電気を起こしたり、自動車を走らせたりしています。

しかし、有効に利用されているエネルギーは全体の30%程度であり、残りの約70%を熱エネルギーとして空気中に捨てているのです。この空気中に廃熱された熱エネルギーを利用し発電することを空気熱発電と言います。

自動車のボンネットや冷蔵庫の外側面、PCが熱くなるのは、機械を動かすために使用されるエネルギーによって生成された熱エネルギーが空気中に放出されているためです。
また、太陽熱や地熱のような自然熱も有効利用されぬまま放出している状態でしたが、太陽熱は太陽熱発電、地熱は地熱発電と現在、研究・開発・実証実験、実用化されています。

「エコキュート」この言葉を1度は耳にしたことがあるかと思います。
これは、ヒートポンプ技術(低温部分から高温部分へ熱を移動させる技術)を利用して空気熱(二酸化炭素)でお湯を沸かすことができる電気給湯機のことです。こちらは日本でも実用化・普及しています。
しかし、空気熱利用ヒートポンプにおいては、性能や利用条件が悪ければ省エネルギーや温暖化ガスの排出量削減にならない場合があると言われています。空気熱そのものは再生可能なエネルギーなのですが、EUでは投入したエネルギーよりも十分に大きいエネルギーが得られるなどの一定の要件を満たした場合についてのみ、再生可能エネルギーとしているようです。

空気熱発電の開発にはこれからますます期待されますね!

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