交通インフラの海外展開

 実質的に関与している主体は、建設会社、建設コンサルタント、車両メーカー、商社などであり、国内の(主たる)交通インフラ企業である、鉄道会社、空港会社、道路会社などが関与しているわけではない。

海外での交通インフラの成長市場

 国内市場は飽和しつつあるが、海外では、今後も、人口・経済が持続的に成長し、これを支える交通インフラが将来にわたって整備されていく地域が広がっている。
 今後、海外で展開可能な交通インフラの事業規模は、鉄道オペレーションを含む公基文通分野では約25兆円、オペレーションを除く鉄道関連ビジネス分野では約14兆円、空港コンセッションでは数兆円の規模と予測されている。
 この中で、一定の規模を占め、成長が期待されるのが、交通インフラのオペレーション&メンテナンスという事業領域である。

海外に見る先行事例

 交通インフラ事業のオペレーション&メンテナンスを担う川下領域には、次に示すように、先行して多数の海外オペレーターが事業展開している。
法人口座開設