交通インフラの海外展開

 先行して多数の海外オペレーターが、交通インフラ事業のオペレーション&メンテナンスを担う川下領域には、事業展開している。

(空港運営・フラポート)

 フラポートはフランクフルト国際空港の運営会社で、01年に民営化された。海外への展開を成長戦略の1つと位置づけており、08年の同社の収人のうち、フランクフルト空港以外での収人は約16%
 (約435億円)、EBITDAでは9.3%(約74億円)を占めている。同社の海外展開には、事業への関与の度合いにより3つのパターンがある。
 ①事業権を取得して建設から運営までを一括受託(トルコ、ペルー、中国など)
 ②空港運営のみを長期契約で受託(エジプト、セネガル)
 ③グラウンドハンドリングなどの空港関連サービスのみを受託(米国、香港)

(都市交通運営・ヴェオリア・トランスポート)

 ヴェオリア・トランスポートは、鉄道、LRT(路面電車など)、バス、フェリーなどの公共交通分野のオペレーターであり、フランス水道公社を前身とするヴェオリア・エンバイロメントの傘下にある。

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