メンテナンス・チューニングについて

86といえばスポーツモデル、スポーツモデルといえばチューニングが欠かせないものですが、他のスポーツモデルにはない86ならではのチューニングやメンテナンスのクセというものがあります。
まずメンテナンス面ですが、エンジンがちょっと特殊な水平対向エンジンを持っていることからくるメンテナンス性の悪さがあります。
通常、直列4気筒でもV型6気筒でも大体のものがシリンダーヘッドが上を向き、カムカバーが一番上のパーツとなるものですが、水平対向は、シリンダーヘッドが左右に広がった形でついており、ほとんどカムカバーを見ることができません。
更にエンジンルーム一杯におさめられているので、直列エンジンなら5分で済んでしまうプラグの点検も、86や他の水平対向エンジン搭載車では、ディーラーに持ち込むか、自分でやっても1時間は軽くかかってしまうでしょう。
街の整備工場では断られることもあるくらい整備性の悪さを持っていますので、プライベートで整備をするのはかなり大変でしょう。
次にチューニングに関してですが、エンジンがNAですので、簡単にパワーアップすることができないことから、車高調などで足回りを重点的にチューニングすることが多いと思います。
しかし、車高調で車高を落とすのは良いのですが、通常の90mmという最低地上高にあわせて車高を落とすと86の場合は、ウィンカーがかなり下の方についており、それによって保安基準で決められている方向指示器の取り付け位置より低いものとなってしまうので、整備不良車となり、車検を通すことができないので注意しましょう。
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